大阪に、優雅なアフタヌーンティー専門店

「ショコラアフタヌーンティー」。1段目には、小さめのスコーン、カヌレショコラ、マカロンショコラなどが並ぶ
アフタヌーンティー専門店「Blue(ブルー)」(大阪市中央区)が11月、北浜にオープン。30~40代女性を中心に人気を集めている。
65年以上フルーツを扱ってきた「なかむら」(大阪市福島区)が経営する同店。これまでケーキ店「hanafru(ハナフル)」、カフェ&ダイニング「NORTHSHORE(ノースショア)」、フルーツコース専門店「FRUIT(フルーツ)」など果物や野菜を主役にメニューを展開してきた。
今回は、「フルーツとは違う展開で、素材やテーマに特化した店舗を作ってみたいと考えていました。よりお客さまがゆったり過ごしてスイーツを楽しめる場所として、アフタヌーンティー専門店にたどりつきました」と、店長の奥村仁志さん。
メニューは、「チョコレートアフタヌーンティー」(2800円)と「抹茶アフタヌーンティー」(3800円)の2種類のみ。フランスのヴァローナ社のチョコなどを使用した、焼き菓子やケーキ、サンドイッチは専属のパティシェが店内で作っている。

抹茶バージョンは、ドリンクのほかに京都の老舗「一保堂茶舗」のお抹茶が付く豪華版。お抹茶はプラス300円でおしるこに変更可能というのも和菓子派にはうれしい。グループで訪れて両方オーダーしてシェアする人や、量が多いためランチ代わりにいただく人も多いという。

優雅に楽しめるようにと、土佐堀川を望む大きな窓と、広々とした空間が魅力。「ソファも座り心地にこだわって作った特注品です」と奥村さん。席の利用時間は2時間程度が目安だが、後に予約がはいっていなければ時間制限はないという。営業は10時から17時まで、現金は使用できず、キャッシュレス対応なのでご注意を。
取材・写真/二木繁美
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