「朝」にこだわる新ホテル、来冬オープン

2020.1.3 08:00

「ホテルインターゲート大阪 梅田」外観イメージ

(写真5枚)

最高の朝を届けることをコンセプトに掲げる「ホテルインターゲート」。関西で京都に続く2番目のホテルが、大阪・西梅田に2020年12月オープンする。

焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはんや、地元コーヒーショップと提携したこだわりの朝コーヒーが楽しめる同ホテル。大阪での朝食は、2007年にフレンチ最高の称号のひとつである「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」を獲得した江本浩司シェフが監修する。

ホテルインターゲート大阪 梅田 開業準備室の種村室長は、「食い倒れの町『大阪の食文化』を紹介するメニューも候補のひとつ。ライブ感ある料理提供をできたら」と説明。和洋50種類以上の料理がブッフェスタイルフェで提供され、同ホテル初の試みとして、ブッフェコーナー専用のオープンキッチンを備えることも検討しているという。

さらに、同ホテルおすすめのコーヒーは、「大阪ならではの企業とパートナーシップを結ぶ予定で、現在は調査中です。コーヒーそのものの味はもちろん、コーヒーに対する思いや、これまで大阪の地で歩んで来られた歴史なども大切だと考えます」と話す。

ほかにも、大阪や関西を中心とした伝統・文化体験のワークショップが定期開催。大阪独自の地域文化に触れあえるのはもちろん、旅人同士やホテル・地域を繋ぐコミュニケーションの場として利用できそうだ。

種村室長は、「明日への活力となる新しい出会いや体験、サービスを提供することで、振りかえったときに価値ある時間だったと感じる『最高の朝』を迎えていただけたら」と意気込みを語った。

同ホテルへのアクセスは、JR大阪駅・桜橋口から徒歩5分、地下鉄西梅田駅から徒歩3分。

文/いずみゆか

「ホテルインターゲート大阪 梅田」

住所:大阪府大阪市北区梅田二丁目

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本