地上300mで家気分、ハルカスで新企画

2019.12.16 17:00

『こたつ de おうちじかん』では、カードゲームなども無料で貸出

(写真4枚)

日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台で、家感覚でこたつ体験が楽しめる『こたつ de おうちじかん』が12月17日からスタートする。

鍋やおでんと飲み放題がセットになった冬限定企画『かこむ de こたつ』が2018年から始まり、今年は開始前から予約が殺到(3000円〜)。地上300mという非日常的な空間で宴会気分が楽しめること、家族の団らん的存在だったこたつが家庭から減り、今や「非日常的」存在になってしまったことも人気の理由だ。

今回のプランは、こたつ利用料30分(延長ごとに500円)、ドリンク1杯、おでん3品で1000円(平日限定)。どてら、ボードゲーム、カードゲームが無料で貸し出し。まさに、家で過ごすかのようなアイテムが勢揃い。もはや、絶景よりもこたつを囲んでゲームに興じることが主役となりそうだ。

「ハルカス300」のこたつ席は10宅(1卓4席)で、当日先着受付順(『かこむ de こたつ』は予約可)。営業は2020年の4月10日までの平日のみ(一部除外日あり)。入場料金は大人1500円ほか。

『こたつ de おうちじかん』

期間:2019年12月17日(火)〜2020年4月10日(金)の平日のみ、12/24・25、12/30〜1/3除く
時間:13:00〜17:00(最終受付は16:30)
会場:ハルカス300(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 58F 天空庭園)
料金:1000円(入場料は別途大人1500円ほか)

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