神戸阪急が誕生、催事やデパ地下に行列
2019.10.5 12:35

2階エントランス前、歩道橋には長蛇の列
(写真6枚)
「そごう神戸店」(神戸市中央区)が屋号を変更し、「神戸阪急」として10月5日オープン。新たな百貨店としての幕開けに行列ができた。
朝9時半からスタートした『神戸阪急誕生祭 オープニングセレモニー』では、宝塚歌劇団・花組の聖乃あすかと都姫ここが登壇。阪急百貨店吹奏楽団が同劇団を象徴する「すみれの花咲く頃」を演奏するなか、お客を笑顔で出迎えた。
多くの人々が向かったのは、16日まで開催される催事『北海道物産大会』。スペースが拡大され、姉妹店の「阪神梅田本店」で好評なバルエリア(立ち飲み)を導入。神戸市の60代女性は、「月1回ペースで来るのですが、こんなにも活気にあふれて、行列ができた物産展は初めてです。最近は、食品フロアが少しずつ変化して、『阪急うめだ本店』の人気ブランドなどが買えるようになったのはうれしいですね」と変化を喜んでいた。

同日にリニューアルした和菓子「たねや」が、滋賀・近江八幡の人気店「ラ コリーナ」の限定商品「八幡カステラ」(864円)を販売するなど、食品フロアも賑わった。10月11日・18日には、現在工事中の惣菜売り場の一角がオープン予定。また、「そごう神戸店」の名物、チャイコフスキーを聴かせて作られる人気店「ピロシキ屋」は以前と同じ場所で営業している。
1933年に創業した「そごう神戸店」は、2017年から「阪急うめだ本店」「阪神梅田店」などを運営する「エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング」の系列に。段階的に食売り場のリニューアルを進め、9月30日に閉店。4日間の休業を経て内・外装を一部刷新。「新しい出会いを発見するトキメキ、躍動感あるワクワク、親しみやすい心地よさ」を目指して、引き続きリニューアルをおこなっていく。
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