老舗も初フェア、ほうじ茶の時代が来た!

「宇治ほうじ茶パフェ」(1080円)のイメージ
ほうじ茶スイーツやラテが各社から登場するなど、近年人気の「ほうじ茶」。そんなほうじ茶をテーマとしたスイーツフェアが、江戸時代創業の甘味処「伊藤久右衛門」(本社:京都府宇治市)で開催されている。
「ほうじ茶」がテーマのフェアは今回が初めてだが、ほうじ茶を使ったスイーツ自体は10年以上前から販売していたという同社。広報の平元さんは、「売れ行きの関係から、消えていった商品もございます。弊社代表いわく『時代を先取りしすぎた・・・』と言っておりました」とコメント。
しかし近年は、ペットボトル飲料「加賀 棒ほうじ茶」(ポッカ・115円〜)が1年で2000万本を売り上げる大ヒットを記録したほか、「ほうじ茶ラテ」や「ほうじ茶チョコ」といった関連商品が各社から登場するなど、ほうじ茶に注目が集まるようになった。
「京都では馴染みのあるお茶ですので、関西以外の方(主に関東圏)に認知された印象があります」と平元さん。「当社のSNSでも、抹茶スイーツを紹介する際に(お客さまから)『ほうじ茶味はありますか?』と投稿されたり、ほうじ茶スイーツを紹介すると『実はほうじ茶の方が好き』とおっしゃる方が徐々に増えてきました」とその人気を実感しているよう。

今回のフェアでは、ほうじ茶を使ったパフェやアイスクリーム、大福などさまざまなスイーツが登場し、その芳ばしい香りが存分に楽しめるという。さらに、新作「宇治ほうじ茶パフェ」は通年メニューに仲間入りする予定で、既に来店した人から「タピオカミルクティーよりもほうじ茶と白玉と寒天が好き」、「ほうじ茶パフェが通年予定と聞いてすごくうれしい」といった声がSNS上で上がっている。
同フェアは9月末まで、「宇治本店」など5店舗で開催されるほか、一部の商品はオンラインショップでも購入可能。
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