森田まりこ、怪我の功名で知名度アップ?

約9カ月ぶりに舞台に復帰した森田まりこ(左)
吉本新喜劇の森田まり子が9月6日、約9か月ぶりに「なんばグランド花月」(大阪市中央区)の舞台に出演。昨年12月、同劇場での公演中にひざを負傷し、「左膝前十字靱帯断裂」「左膝内外側半月板損傷」の診断をうけてから、手術やリハビリを経て舞台復帰を果たした。
すっちーと酒井藍の両座長による本公演での冒頭、クリーニング屋の店員役として舞台へ勢いよく飛び出した森田。すっちーらに「めっちゃテンション高い!」と言われるなか、ミュージカル風のダンスで軽やかに舞い、V字開脚をするなどして完全復活をアピールした。
エンディングでも「長らく新喜劇に出られませんでしたが、ひざもめちゃ元気になりましたので、これからまたはりきってやらせていただきます!」と挨拶。客席からの温かな拍手に包まれた。
舞台終了後に取材に応じ、時折目に涙を浮かべながら復帰の喜びを語った森田は、「出番では、思った以上に緊張しすぎて、5〜6回かみました。1回も噛みたくなかったんですけど、はりきり過ぎました(笑)。でもお客さんも温かかったですし、座員のみなさんも受け止めてくれて、『まりこ、お帰り』という愛情を感じました」と笑顔を見せた。

同席した酒井は、「まりこ姉さんがいると舞台が明るくなるのですが、その明るさが全然衰えていなくて、ほっとしました。ただ、転がったりするのでまた怪我をしないかとヒヤヒヤして・・・。すぐ無理して頑張る方なので、私がしっかり手綱を握って無理されないようにします」と頼もしく語った。
また、「怪我される前までは、一緒に歩いていても『藍ちゃんとゴリラの子』と声かけられていたのですが、療養している間に『藍ちゃんとまりこちゃん』」と言われるようになった」と名前が認知されたといい、森田にとってはまさに怪我の功名だったようだ。
取材・文・写真/岩本
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