鈴木杏樹が志願、キャスト「どこの子?」
2019.9.6 8:00

藤山直美の主演舞台『喜劇 道頓堀ものがたり』に出演する女優・鈴木杏樹が、自ら志願して関西弁の役柄に挑むことを会見で明かした。

「私大丈夫かなあ? と緊張いたしております」と硬い表情の鈴木杏樹(3日・京都市内)
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鈴木が演じるのは、主人公・お徳(藤山直美)の夫の担当医師。役について標準語と関西弁のどちらが良いか確認された鈴木は、「できれば関西弁で」とリクエストしたという。会見場では、出身地が気になったキャストから「あんた、どこの子?」と訊ねられるも、「神戸(育ち)なんです」と応えて周囲は納得した様子だった。

しかし、「関西弁を耳で聞くと、関西弁が自然に出るのですが、標準語を聞くと、標準語に引っ張られてしまう」と打ち明けた鈴木。「できるだけ直美さんや(共演の)林(与一)さんなどとお話させていただいて、関西弁を聞きながらセリフを覚えたい。リズムを大事にできたらなあと思っております」と、慣れ親しんだ言葉で演技をすることに意欲を見せていた。

本役は、献身的すぎる治療が逆にお徳に不信感を与えるという、物語後半のキーパーソン。「『病気を直したい』という気持ちを、すごく大事にしながら演じられたら。大ベテランの役者のみなさまと一緒なので緊張していますが、心して南座に立たせていただかなきゃいけないと思っています」と気合いを語った。

『喜劇 道頓堀ものがたり』は、10月12日~11月5日に「南座」(京都市東山区)で上演。チケットは一等席13000円、二等7000円、三等4000円、特別席14000円で発売中。

取材・文・写真/吉永美和子

『喜劇 道頓堀ものがたり』

日程:2019年10月12日(土)~11月5日(火)
会場:南座(京都市東山区四条通大和大路西入る中之町198)
料金:一等席13000円、二等7000円、三等4000円、特別席14000円
電話:0570-000-489
URL:https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/minamiza_201910/

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