竹内まりや、39年ぶりライブハウス公演

2019.9.1 15:00

39年ぶりにライブハウス公演をおこなう竹内まりや

(写真2枚)

シンガーソングライター・竹内まりやが、デビュー40周年を記念したスペシャル企画を実施。39年ぶりとなるライブハウスイベントが、「Zepp Tokyo」(東京都江東区)と「Zepp Namba(OSAKA)」(大阪市浪速区)で開催される。

代表曲『プラスティック・ラブ』が30年を経て、ジャパニーズ・シティポップの再評価ブームもあり海外で人気爆発。さらには、ディズニー映画『ダンボ』では日本版エンドソング『ベイビー・マイン』を歌い、2018年に上映されたライブ・ドキュメンタリー映画などの成果において、平成30年度の「芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)」を受賞・・・などアニバーサリーイヤーも話題がつきない竹内。

そんななか、約5年ぶりとなる40周年記念アルバム『Turntable』の発売に伴い、「ライブハウスでまりやに会おう!!」というキャッチで企画されたこのイベント。竹内のライブは、2018年11月に「NHK大阪ホール」、「品川プリンス・ステラボール」にて実施されたファンミーティングでのミニライブ以来となるが、そのミニライブですら約4年ぶり、過去36年間で3公演しかおこなわれていないなかでのレアなものだった。

また、ホールではなく、ライブハウスでの公演となると1981年におこなわれた大阪のライブハウス「バラード」以来となり、実に39年ぶり。さらに普段、山下達郎のライブを支える、伊藤広規(ベース)、佐橋佳幸(ギター)、難波弘之(キーボード)、柴田俊文(キーボード)、小笠原拓海(ドラム)、宮里陽太(サックス)らいつものフルメンバーで参加することが決定。もちろん、バンマスである山下達郎も参加する。

ライブは「Zepp Tokyo」が2020年4月18日、「Zepp Namba」が4月24日。参加には、9月4日発売のアルバム『Turntable』に封入されている応募券が必要となる。

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