大阪府、万博に向け2025本の桜を植樹

2019.8.21 21:00

2025本の桜を植樹する取り組みを発表した大阪府の吉村洋文知事(21日・大阪府庁)

(写真1枚)

大阪府の吉村洋文知事は21日、「大阪府庁」(大阪市中央区)で会見し、2025年に開催される『大阪・関西万博』に向け、2025本の桜を植樹する取り組みを発表した。

この取り組みは、5mほどに育った桜の木、2025本を大阪府内の道路や河川、公園、学校と様々な公共施設や寄付協力した企業などの民有地に植樹するもの。桜の価格は概算で30年の管理で1本15万円ほどになり、2025本すべてにナンバープレートを付け、寄付者の名前も残るようにするという。

吉村知事は、「桜は日本を代表する花で僕自身も大好き。万博の開幕は5月で桜の季節ではないが、1カ月前の4月頃の見頃の時期にプレイベントが頻繁におこなわれる。満開の桜が花開くとき、開会式みたいに感じられるようにしたい」と目を輝かせた。

万博会場になる夢洲にも植樹する予定で、吉村知事は「桜は潮風に弱いと言われているが、塩に強いものもあるようなのでぜひ、夢洲にも植樹したい。大阪府外でも広げ、海を渡ってアジアとかにもあっていい。1本1本に個性のあるプレートをつくりたい」と意気込んだ。

今後、年内に事業計画を検討し2020年4月から寄付を呼び掛け、翌2021年から植樹を開始する予定。

取材・写真/岡田由佳子

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