ストイック過ぎる、片岡鶴太郎の壮絶人生

2019.7.13 19:00

読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝!』ゲストの片岡鶴太郎 © ytv

(写真1枚)

俳優、ボクサー、画家、そして、ヨガの達人・・・。マルチな活動で進化し続ける片岡鶴太郎が、読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝!』にゲストで登場。その壮絶な人生について赤裸々に語る。

18歳で形態模写の片岡鶴八に師事するも、アクロバット芸の一座でドサ回りをすることになり、若くして挫折を味わった鶴太郎。だが、26歳のとき、伝説のお笑い番組『オレたちひょうきん族』で大ブレイク。一躍人気者になった鶴太郎は、10本のレギュラー番組を抱える超売れっ子となった。

そして、31歳で出演したドラマ『男女7人夏物語』が大ヒットし、鶴太郎の幸福度は100に到達。このドラマをきっかけに、本格的に俳優を目指すことになるが、32歳で幸福度はまさかのゼロに! 毎晩飲み歩く不摂生から、俳優としてはあり得ないほど太ってしまったほか、ある深刻な悩みが鶴太郎を襲ったのだ。

その後、ダイエットを兼ねてボクシングを始めた鶴太郎は、渡嘉敷勝男の紹介でジムに入り、33歳でプロのライセンスを取得。しかし39歳のとき、俳優・片岡鶴太郎の支柱になっていた主演のドラマシリーズ2本が終了。同時期、セコンドについていたスーパーフライ級王者・鬼塚勝也の引退も重なり、一気に生きがいを失ってしまったという。

その後は絵画に没頭し、『手島右卿賞』を受賞するまでに才能を開花させた鶴太郎。50代半ばでヨガに目覚め、インド政府公認のヨガ検定に合格。常に自らを追い込み、ストイックに人生と向き合ってきたその生き様が明かされる。この模様は7月14日・夕方4時30分から放送される。

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