日光天然氷のかき氷、あら川の桃が登場

2019.6.13 12:00

「氷室守(あら川の桃)」(1296円)

(写真2枚)

昭和33年以来、創作和菓子を生み続ける「叶 匠壽庵」(本社:滋賀県大津市)から、日光の天然氷を贅沢に削り、3種の桃ソースをかけたかき氷「氷室守(あら川の桃)」が、6月15日から滋賀県内の2店舗限定で販売される。

現在、天然氷は全国でわずか5軒しか生産されておらず、その内の1軒が栃木県日光市の「四代目徳次郎」。その氷づくりは日光の厳しい寒さの中で100年以上続いており、丹精を込めて自然のなかでゆっくりと凍らせた氷は、優しくひんやり味わえるという。

その天然氷のかき氷に、桃源郷と呼ばれる和歌山県紀の川市の「あら川の桃」を使ったあらごし食感の果肉ソースと桃本来の甘さが際出つ桃ソース、そして甘酸っぱさも感じられるすももソースの3種をかけた同商品。和三盆糖を使ったアールグレイシロップをかけると、上品な甘さのピーチティー風味に味が変わり、2度楽しめる。価格は1296円で、滋賀の「寿長生の郷」および「草津店」限定で販売される(無くなり次第終了)。

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