USJで手荷物検査、G20以降も継続

2019.6.1 19:30

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の入場ゲートで手荷物検査に協力するゲストら(5月30日・USJ)

(写真1枚)

『G20大阪サミット』開催に伴い各地で警備強化が進むなか、6月1日からテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)で手荷物検査が開始された。

同パークの入場ゲート前で、持ち込まれるカバンの中身と重量をクルーや警備員らが確認する今回の検査。すべてのカバンの底が見えるまでチェックし、協力できない場合は入場を断られることがあるという。危険物の持ち込みができないのはもちろん、大型のキャリーバッグやカート、弁当や飲み物などの飲食物も持ち込みできないとのこと。

2018年10月頃より一部実施されており、同パークの広報担当者は、「それまでは試験実施で夕方まで。6月からの終日実施に向けていろんなテストをやってきました。過去何度か実施しましたが、継続的にやるのは今回が初めてです。G20終了後も続けていきます」と説明する。

なお、6月27日〜30日はパーク内のコインロッカーが使用禁止。同期間中は市内の交通規制も厳しく、車で来場する際には注意するよう同パークは促している。

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