昭和感じつつ、京都で令和カウントダウン

2019.4.29 21:00

今はスマホを手に動画を撮りつつ盛り上がるダンスフロア

(写真2枚)

昭和世代が弾けた、バブル時代の象徴的な存在「マハラジャ祇園」(京都市東山区)で、4月30日に平成から令和へのカウントダウンイベントがおこなわれる。

1980年代~1990年代初頭の好況期、女性がボディコンに身を包み、夜になるとセンス片手に向かうはお立ち台へ。そんな時代に東洋一のディスコと称されたのが「マハラジャ」だ。バブル時代の終焉とともに客足が遠のき閉店したが、2017年に20年ぶりに当時と同じ場所・祇園会館で復活。以来、子育てを終えた世代や、興味を持った新世代たちが一緒に楽しむ場となっている。

今回は、昭和・平成世代が一緒になってカウントダウンを迎えるイベントを開催。洋楽、Jポップ、Kポップなど平成のヒットチューンを流し、23時59分からは音楽を止めて、全員でカウントダウン。0時00分の瞬間には「おめでとう!令和」コールをおこない、光るドラゴンが登場するなどサプライズ演出がおこなわれるという。

場所は当時と同じ、祇園会館の地下1階〜1階
場所は当時と同じ、祇園会館の地下1階〜1階

営業は20時から深夜まで。料金は男性3000円、女性2500円(ドリンク付き)。また、令和記念として、5月10日から6月15日までの金・土曜(20時~23時まで)は男女ともに入場無料になる。

「MAHARAJA祇園 」

住所:京都市東山区祇園町北側323 祇園会館B1・1F
営業:20:00〜深夜
電話:075-541-6222

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