国立民族学博物館、22年ぶりの料金改定
2019.4.19 16:00

「国立民族学博物館」での展示の様子。鮮やかな色彩が目を引く中央アジアの文化
(写真1枚)
「万博記念公園」(大阪府吹田市)内に位置する「国立⺠族学博物館」(通称・みんぱく)が、22年ぶりの料金改定を2019年6月6日に実施する。
「最新の研究成果の展示を通じた情報発信の高度化および質の高い展示の展開」を理由に、本館の常設展示と特別展示観覧料を引き上げることになった同館。現行の観覧料が一般420円のところ、改定後580円に変更され、特別展については一般830円のところが、880円となる。
一方で、人類の文化について次世代の理解向上を図る観点から、2017年4月に無料対象を中学生以下に引き上げたのを、今回は高校生以下まで拡大。また、大学生の料金は据え置きとなり、観覧料250円、特別展450円のままとなる。
同博物館は、世界のさまざまな民族文化を広く伝えることを目的として1977年に開館。2008年から2016年にかけては、本館展示場の全面改修がおこなわれた。世界各国の文化を物語る豊富な展示が、「ワンコインで世界旅行気分を味わえる」と人気を集めていたが、改定後の一般料金はワンコインでなくなる。
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