映画「シング」の動きを再現、斬新な舞台

2019.4.18 21:00

まばたきや口元の表情で生きているように見えるキャラクターら。左からブタのグンター、ヤマアラシのアッシュ、ゴリラのジョニー、ブタのロジータ、ゾウのミーナ

(写真6枚)

映画『シング』の世界観を再現したリアル・ミュージカル・アトラクション『シング オン ツアー』が18日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にオープン。最新技術が使われたという同アトラクションについて、関係者に話を聞いた。

映画は、さまざまな境遇で悩みやコンプレックスを抱える動物の姿をしたキャラクターたちが、その壁を乗り越えて歌のオーディションに参加するというストーリー。今回は、そんな動物たちがスクリーンを飛び出し、目の前で歌声を聴かせるコンサート形式のショーだ。

舞台を演出するのは、ニューヨークを拠点にブロードウェイのステージや巨大ライブを手掛けるクリエイティブディレクターのデイミアン・グレイさん。「音楽や照明、 会場内のエネルギーを駆使し、 熱狂的なショーを作り上げました。キャラクターに歌わせ、本物を感じてもらうのが難しかった」と打ち明ける。

笑顔をみせるクリエイティブ・ディレクターのデイミアン・グレイ氏
笑顔をみせるクリエイティブ・ディレクターのデイミアン・グレイ氏

具体的な技術について企画責任者の黒川浩延さんは、「本物感を再現するアニマトロニクスとして、表情を再現するエモーティカル・エクスプレッション・システムという新たな技術でキャラクターに命を吹き込みました」と説明。ステージの動物たちは、表情豊かにまばたきをしたり、口元を動かして歌い踊り、まさに生きているようだ。

歌われる曲は、同映画のサウンドトラックから『フェイス』や『ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング』など。デイミアン・グレイさんは、「このショーのライバルは、パークにあるライドだと思っている。そのエネルギーと同じ熱量を発散できるように選曲しました」と意気込んだ。このために新設された「イルミネーション・シアター」は500席程度。同ショーは約15分のステージで、1日15〜20回程度上演予定だ。

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