１９７０年に生まれた、手のひらサイズの国産車ミニカー「トミカ」。クルマにあこがれる男の子に愛され、親子３世代にわたって親しまれるロングセラーブランドだ。この「トミカ」の世界観を思う存分楽しめる『トミカ博』が４月２６日から「大阪南港ＡＴＣホール」（大阪市住之江区）で開幕する。

今回のテーマは、「まちをまもるクルマ大集合！」。展示ゾーンでは、パトロールカーや消防車に乗って写真が撮れたり、１１０台のトミカが緊急出動するデカパトロールカースライダーが楽しめる。また、有料のアトラクションゾーンでは、チョイスしたパーツでトミカを組み立ててもらえたり（車種は３つ）、釣り竿を使って欲しいトミカを釣り上げたりなど、８種類のアトラクションで思いっきり遊べる。

ほかにも、トミカやプラレールで自由に遊べる広場や、イベントモデルのトミカをはじめ、さまざまなトミカを購入できるショッピングゾーンやカフェが。有料入場者にどちらかひとつ渡される「入場記念トミカ」は、「スバル WRX STI Type Ｓ トミカタウンパトロールカー」または「日野セレガ トミカタウン観光バス」で、こちらも見逃せない。期間は５月６日まで、料金は中学生以上９００円、小学生以下７００円（すべて当日券、入場記念トミカを含む）。※２歳以下は無料