集団行動の真部脩一&齋藤里菜「最近バンドっぽくなってきた」

2019.4.10 20:00

『LIFT』に出演した集団行動の真部脩一(左)と齋藤里菜(9日・α-STATIONスタジオ)

(写真1枚)

9日に放送されたFM京都・α-STATIONの番組『LIFT』(月〜木曜・19時)に、ロックバンド・集団行動の真部脩一と齋藤里菜がゲストで登場した。

2000年代後半、突如現れたポップアイコンとして一世を風靡したバンド・相対性理論。そのメインコンポーザーとして活躍した真部だったが、2012年にメンバー・西浦謙助とともにバンドを脱退。集団行動は真部自身が中心となって結成した久々のバンドとして、初期・相対性理論ファンだけでなく、ポップ愛好家からも注目を集めている。

女性アイドルオーディション『ミスiD2016』ファイナリストの齋藤里菜をボーカルに迎え、2017年に本格的にバンド活動をスタートさせた集団行動。「このバンドはそんなに仲が良くなくて。なるべく自分から遠い人とやるのが楽しいんじゃないかと思ってたんですけど、共通点がなさ過ぎて最初はギクシャクしてた」と語った真部。しかし、最近は「バンドっぽくなってきた」という。

そんな集団行動は、3枚目のアルバム『SUPER MUSIC』を4月3日にリリース。中毒性の高いメロディと歌詞を高次元で融合させた、1度聴けばクセになる真部のポップセンスが炸裂した1枚に。ボーカルの齋藤は、「リズムにうまく言葉がハマってるところは、ホントに歌ってて楽しい。スタジオで練習して、終わって片付けをしてるとき、私ですら口ずさんじゃう。そりゃ聴いてる人は、そうなるよなって」とコメント。

4月19日には、大阪「Music Club JANUS」でのライブも決定。真部は「演出も含めて、ほか(のミュージシャン)がやっていないことを掘り下げてきたつもり。今回も観たら忘れられないようなライブを目指して準備をしてます」と意気込みを見せた。また、翌20日には大阪「タワーレコード梅田NU茶屋町店」でフリーライブも予定されている。

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