大阪・港区でシェアサイクル事業スタート

2019.3.12 21:00

20台のシェアサイクルが用意される天保山西岸壁ステーション(11日・大阪市内)

(写真2枚)

大阪・ベイエリアの回遊性を高め、街の魅力を伝える事業実証実験「ベイサイドサイクル(略称ベイクル)」が3月11日からスタート。そのオープニングセレモニーが「天保山西岸壁」(大阪市港区)でおこなわれ、港区長らが出席した。

今回の事業は公民協働で、区内5カ所に電動アシスト自転車のシェアサイクルステーションを設置。「海遊館」とその周辺施設に偏りがちな訪問者に、少し離れた築港赤レンガ倉庫や中央突堤臨港緑地などにも足を延ばしてもらい、地域の活性化を目指すという。

筋原章博区長は、「大阪万博会場やUSJなどへ行くのに自転車を船に載せるのも可能。海遊館に年間250万人訪れる人たちに、もっと港区を楽しんでもらい、経済効果を生み出す受け皿をつくりたい」と、ベイクル事業への意気込みを語る。

シェアサイクルとともに船に乗り込む大阪市港区の筋原章博区長(11日・大阪市内)

また、2018年に大阪を襲った台風21号の傷痕がいまだに残っている同区では、今回のシェアサイクルが災害時の新たな交通手段の確保になるとも期待を寄せている。

同事業スタート時は、築港・天保山エリアに4カ所、大阪メトロ・朝潮橋駅周辺に1カ所にステーションを設置。港区以外の指定ステーションでも貸出返却可能。また順次、増設していく予定だという。料金は15分60円、24時間乗り放題で1000円。

取材・文/岡田由佳子

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