全国各地の名店が集うかき氷イベント『ひむろしらゆき祭』が３月２３・２４日に、奈良公園内の施設「春日野国際フォーラム甍～Ｉ・ＲＡ・ＫＡ～ 別館」（奈良県奈良市）で開催される。

各店渾身のかき氷目当てに、遠方からもファンが集う同イベント。あまりの人気に数時間の行列は当たり前で、一部の前売りチケットを販売。昨年は発売日に数分で売り切れる店舗も。

第６回目となる今年は、いわゆるかき氷店の閑散期である３月に初めて開催。これまでオファーを続けていた名店の参加も実現したことから、すべて前売り販売へと踏み切ることに（２０１９年３月１日・０時パスマーケットで販売開始）。

まるでホールケーキのような東京都の「セバスチャン」が初出店するほか、名店によるコラボ氷、１日限りの限定商品がそろうとあって、完売は必死。食材にこだわるのはもちろん、見映えも美しく工夫が凝らされ、貴重なかき氷が２日間にわたって楽しめる。かき氷の料金は９００円〜１７００円。

また、当日は朝８時半から、かき氷奉献神事（氷室神社）、神官と天平衣裳の女官とともに純氷を会場まで運ぶ『純氷道中』も予定（見学自由）。詳細は公式サイトにて。