シルク「美容にいって本当に良かった」

2019.2.12 22:30

オリーブオイルソムリエの知識を活かした朝食のジュースは12年間毎日続けている

(写真3枚)

芸人の「もうひとつの才能」に注目したドキュメンタリー番組『OFLIFE(オブライフ)』(MBS)。12日の放送回では、タレントとしてラジオ出演をこなす一方、多くの女性から支持を集める「美容のカリスマ」として知られるシルクが登場する。

食事や美容などライフスタイルをまとめた著書は累計40万部を超える異例の売り上げを記録。20年間変わらないというウエスト64cmにメリハリのあるボディをキープし、「美容番長」と呼ばれる。主宰する「シルクのべっぴん塾」は「ああいう風になりたい」と憧れる女性たちで、大盛況。「べっぴん塾」とは、「私がいいなと思うものをみなさんに発表する会」とシルクは説明し、20代から50代まで幅広い年齢層の女性たちが参加する。

参加者からは「シルクさんは勉強熱心で知識も豊富。それを面白く日常に活かせるような形で、教えてくれる」と好評だ。友人の広瀬香美も「美容番長としてすごすぎる。会った時は常に美容の話。年々進化してる」といい、ナグモクリニック総院長の南雲吉則さんも「超カリスマの美容家。美容と健康を全面に出したトークで、女性たちにやってみようと思わせ、その人たちの生涯を健康へと変えてゆく。素晴らしい。医者にはできない」と絶賛する。

「口元が下がらないよう」趣味と実益を兼ねて10年続けているというトランペット教室に通う

もともと漫才師だったシルク。1985年、幼なじみの相方・ミヤコさんと漫才コンビ「非常階段」を結成。が、これからという時にミヤコさんが病に倒れ、急逝してしまう。亡くなったショックから「走ると気持ちが晴れる」と走り始め、体重が14キロも減少。が、女性ホルモンも減り、顔半面に神経痛が出るなど、健康の大切さを身をもって痛感した。

美容に目覚め、2007年、初めて「べっぴん塾」のイベントを開催。シルクは「美容にいって本当に良かった。自分が生きて行く道はこれしかない」としみじみ語る。が、それも「吉本にいて、漫才をやっていた自分があるから。ミヤコさんがそういう風に向けてくれたかも」とも。この模様は、2月12日・深夜1時59分から放送される。

MBS『OFLIFE』

放送:2019年2月12日(火)・深夜1:59~2:30

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