純烈、大阪で心境語る「苦渋の決断だった」

2019.2.10 07:30

「箕面温泉スパーガーデン」でライブをおこなった純烈(9日・左から小田井涼平、白川裕二郎、後上翔太、酒井一圭)

(写真5枚)

40〜70代の女性を中心に熱狂的な支持を集めるムード歌謡グループ・純烈が9日、「箕面温泉スパーガーデン」(大阪府箕面市)に登場。4人体制となって初となるスーパー銭湯でのライブで、ファンに心境を明かした。

2018年末には悲願の『紅白歌合戦』初出場を果たしたが、新年早々に元メンバーの友井雄亮が女性トラブルにより脱退、4人での再スタートを切った純烈。この日入場規制がかかるほど集まった会場には、涙を流す友井のファンの姿もあった。

メンバーの小田井涼平は、「今回のことは許されないこと。実際どこまでが本当かわかりませんが、すべてが事実という前提で僕らもやらなければならない。(脱退は)苦渋の決断です。みなさん、悲しまないでください、これはしょうがなかったんです」と複雑な心境を話し、「(ファンから)なんとかグループに復帰させる道はないかと言われますが、無いんです。今の状況で彼が戻ってきても同じ気持ちでステージに立てますか? 無理だと思います。だから僕たち4人で頑張っていくんです」と強い口調で宣言。

「これまでの純烈も、これからの純烈も引き続き応援していただけるとありがたい」と話す小田井涼平(9日・大阪府箕面市)
「これまでの純烈も、これからの純烈も引き続き応援していただけるとありがたい」と話す小田井涼平(9日・大阪府箕面市)

ただ、「年末の紅白歌合戦に出たことは事実であって、5人で出たというのも事実。それが紅白の歴史のなかの1ページとして残るのは、僕としては唯一救いになる」と言い、「これからは4人で歩んでいきますけど、当然友井くんも自分の人生をひとりで歩んでいく。それが薔薇色であるように願って、彼がこのグループにいたということが彼の誇りになるように、僕たちは頑張っていきたい」とコメントした。

「ダメな自分と向きあい、一から人生をやり直します」と綴られた友井からの手紙を読む、酒井一圭(9日・大阪府箕面市)
「ダメな自分と向きあい、一から人生をやり直します」と綴られた友井からの手紙を読む、酒井一圭(9日・大阪府箕面市)

最後にリーダーの酒井一圭がファンに向けた友井からの手紙を読み上げると、会場にはすすり泣く声が響いた。そのうえで酒井は、「メンバーに誘った時点で、この人たちを飛躍させるという親のような覚悟で純烈を組んだ。グループから脱退しましたけど、自分を見つめ直すということでカウンセリングに行っている友井を、純烈も事務所も彼がきっちり自分と向き合って再生できるようにサポートしている」と現状を伝えた。

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