アメリカンなフードホール、難波に誕生

2019.2.7 12:00

左から2番目が、岩谷良平さん。一番右が「クロニックタコス」の創業者ランディさん

(写真7枚)

アメリカをテーマにしたフードホール「FOOD HALL BLAST! OSAKA(フードホールブラスト!大阪)」が、大阪・難波に2月9日オープン。関係者に向けて内覧会が、6日におこなわれた。

日本初のカスタムピッツァ店「CUCINOVA(クチノバ)」や、関西初のタコス店「CHRONIC TACOS(クロニックタコス)」といったアメリカの人気店などを含む6軒がそろう同施設。20~30代の女性を中心に、あらゆる世代をターゲットにし、1階と地下で約170席以上(屋上も今後オープン予定)もの共有スペースを設ける。

タコスは390円から。iPADの場合はメニューが決まっているが、セルフサービスでは自由に組み合わせられる
タコスは390円から。iPadでオーダーする場合はメニューが決まっているが、セルフサービスでは、具材を自由に組み合わせられる

運営を手掛ける「K&BROTHERS」の代表取締役・岩谷良平さんは、「映画やドラマを見て、アメリカに憧れてきた世代。20カ所以上、現地のフードホールを巡って、本場のフードホールを日本でも実現したかった。そのため日本でおなじみの店ではなく、現地で急成長中のブランドに出店をお願いしました」と説明した。お酒も提供する大人な空間を目指したという。

アメリカのクラフトカフェチェーン、樽生のワインやビール専門店、ロゼワインのスタンド、BBQ肉バルなどがそろい、いずれもセルフサービスで自由に楽しめるスタイル。夜は地下のみiPad(4カ国語対応)でオーダーでき、予約も可。営業は11時から23時。また、インバウンド需要も見込み、入り口には外貨の自動両替機も設置している。

【関連記事】タコス、ピッツァ、コーヒーなど全6軒を紹介

「FOOD HALL BLAST! OSAKA」

2019年2月9日(土)オープン
住所:大阪市中央区難波2-1-2 太陽生命難波ビル1F・B1
営業:11:00〜23:00(フード22:00LO、ドリンク22:30LO)
※一部店舗により異なる

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