小島瑠璃子「生のプレー観て成長できた」

2018.12.22 06:00

『全国高校ラグビー大会』のメインキャスターをつとめる大畑大介さん(左)と小島瑠璃子

(写真2枚)

高校ラガーマンの甲子園ともいわれる『全国高校ラグビー大会』(通称:花園)の決勝トーナメントが、12月27日より開幕。その準決勝までのハイライト番組と決勝の生中継でメインキャスターをつとめる元ラグビー代表・大畑大介さんとタレントの小島瑠璃子が21日、「毎日放送」(大阪市北区)で会見をおこなった。

コンビを組んで6年目となる2人。始めた当時18歳でラグビー初心者だったという小島は、「何にもわからなかったので、本当に我ながら良く成長したなと。花園の場で大畑さんに1からルールを教えていただいて、楽しくスルスルと吸収していった」と振り返る。

今では、「選手個人を追う見方や、戦術的にどういう展開をチームで思い描いてるんだろうって見てみたり。試合によっていろんな方に教えていただき、生のラグビー(のプレー)を見ながら勉強ができた」という。

今年初めて、ラグビー夏合宿が盛んな長野県・菅平を取材した小島。大畑さんは、「そこでしか見えないものを見てもらえた。ラグビーの側面を見てもらえたのはすごく嬉しい」と喜ぶ。

「先生より生徒の方がすごく良くなってる」と小島をべた褒めの大畑大介さん
「先生より生徒の方がすごく良くなってる」と小島をべた褒めの大畑大介さん

「本当に良かった。そこら中がラグビーのグラウンドになっていて、いたるところに半袖半パンの男の子たちがゾロゾロ。そこでご両親に見守られながらラグビーをしている選手たちを見て、家族全体でラグビーを応援してるなって感じました」と、小島はまたひとつ成長した様子で話した。

小島が菅平を取材した模様は、12月27日から1月1日、3日、5日にMBSで放送される当日の試合のハイライト番組(5日以外は関西ローカル)内で放送予定。なお、決勝は7日・昼1時55分から全国に生中継される。

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