泊まれる本屋が大阪に、デイユースも可

2018.12.3 12:00

本棚の中に潜り込む形のベッド

(写真6枚)

泊まれる本屋として人気を博す宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO」が、大阪・心斎橋に12月13日オープン。デイタイム利用を設けたり、カフェも併設し、泊まらずとも利用できる。

本を読みながら寝落ちする幸せというひとときを・・・をコンセプトに全国で展開する同施設。いずれも、本がズラリと並ぶ本棚のなかにベッドが埋め込まれているという独特なデザイン。この空間で一夜を過ごしたいという人も多く、都内であれば近郊からの利用が1/3を占めるのだとか。

併設されたカフェ
併設されたカフェ

心斎橋店は、京都で続く関西2店舗目で、オープン時の蔵書数は約2000冊で47床。12月14日から始まるデイタイムプランは13時から20時まで利用でき、1時間500円(個室、シャワー料金は別)。本に囲まれるスタイリッシュな空間を体験したいという人にとっては重宝するプランとなりそうだ。

人気サワー専門店「sour」と共同開発したブラックフルーツサンド
人気サワー専門店「sour」と共同開発したブラックフルーツサンド

また、併設するカフェ「by BOOK AND BED TOKYO」では、黒をテーマカラーに、コーヒーゼリーミルク、ブラックラテといったドリンク、京都・裏寺町にあるサワー専門店「sour」とコラボしたブラックフルーツサンドなどのメニューがそろうとのこと。

同施設の宿泊予約は12月3日正午から。料金はシングル5200円~。また京都店にはない、2人で泊まれるダブルベッドは8400円~。

「BOOK AND BED TOKYO 心斎橋店」

2018年12月13日(木)オープン
住所:大阪市中央区東心斎橋1-19-11 ウナギダニスクエア3F

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