中之島を幻想的に彩る、台湾のランタン

2018.11.27 21:30

1000個のランタンが登場する「台南・光の廟珵」

(写真2枚)

台湾市民が描いた色鮮やかなランタンが夜を照らすイベント『神に照らされたところ「台湾の台南」』が、12月14日から大阪・中之島で開催される。

光を灯す丸いランタンに、現地の子どもが描いたものから達筆なものまで1000個も吊される同イベント。国宝級の絵師が製作する「門神(門を守る神)」とともに登場する、「台南・光の廟珵」エリアは必見。昨年は、多くの人々がランタンの幻想的な風景の撮影を楽しみ、今年は「中之島公園バラ園」に場所を移しておこなわれる。

また、「台南の底力」をテーマに、400年以上の歴史と今に焦点を当てた展示会を開催。「大阪市役所」の正面玄関ホールでは、熟練の職人や若きクリエイターによるモノ作りの現場の写真や商品をディスプレイ。ほかにも、観光スポットやグルメ、特産、お土産を紹介するコーナーも登場し、台南の魅力を紹介する。

15日は、台湾で数々の賞を受賞したシンガーソングライター・謝 銘祐(シェ ミンヨウ)の関西初コンサートも無料で予定(整理券配布)。期間は12月25日まで、時間は17時~22時(大阪市役所での展示は平日のみ、9時から)。詳細は公式サイトにて。

『第4回 台湾台南観光イベント 神に照らされたところ「台湾の台南」』

期間:2018年12月14日(金)〜12月25日(火)
時間:17:00〜22:00(大阪市役所の展示は、平日のみ9:00〜)
会場:中之島公園バラ園(西側一帯)・大阪市役所
料金:無料

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