京都伊勢丹、食品フロアを増床し大改装

「ジェイアール京都伊勢丹」東側エントランスのイメージ図
「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)が食品フロアを増床し、12月5日にリニューアルオープン。京都の人気店を中心に新ブランドも加わり、これまでにない試みもおこなっていくという。
2017年に20周年を迎え、世界基準(グローバル)と地元(ローカル)の魅力を取り入れた、「世界最高のグローカルストア」を目指すことを宣言した同店。今回の食品フロアは「カルチャーフーディー(文化的な美食)」をコンセプトに一新し、京都と世界、伝統と革新を同時に味わえるフードフロアを追究する。
その中心的存在として登場する7軒は、フランスのショコラブランド「ジャン=ポール・エヴァン」、カフェパティスリー「ラ・メゾン・ジュヴォー」「メゾンカイザー」(2019年春オープン予定)、サブレの専門店「ラ・サブレジエンヌ」。京都の老舗からはお茶の「一保堂茶舗」、和菓子の「老松」、そして、バウムクーヘンが人気なドイツの「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」。ほかにも新旧の地元の人気店や、京都初出店の名店が登場する。

また、同百貨店で新たな試みとして注目したいのは、バイヤーがセレクトした菓子とドリンク、酒と肴、それぞれのマリアージュを楽しめる体験型イートイン・スペース「TASHINAMI(嗜み)」。こちらでは5〜10種の和洋菓子と好みのドリンクや、好みの酒と季節の酒肴を、気軽に専用カウンターでいただける。
ほかにも、京都をはじめ世界のブランドが集結するコーナー「AWASE(合わせ)」には菓子とパンの各コーナーがあり、自分、または贈り先に合わせて選べるよう、さまざまな店舗の商品がずらり。お土産を探したいときににもぴったりだ。このリニューアルを経て、2019年以降は2~5階のファッションフロアも着工し、2020年春に全面開業される予定。
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