複雑怪奇なジャンクション、阪神高速が紹介

2018.10.30 08:00

その存在感と重厚さに圧倒される全国のジャンクション

(写真2枚)

空撮写真をはじめ、フォトグラファー・大山顕の作品など、高速道路のジャンクションの魅力を紹介する『阪神高速×土木DOBOKU』が、11月1日から大阪・アメリカ村の「LoopA」(大阪市西区)で開催される。

高速道路と高速道路の接続部であるジャンクションは、幾何学模様を示すものもあれば、まるで生き物のように力強く伸び、ループしていくものも。複雑怪奇で美しい姿は、多くの構造物マニアを虜にする一方、質実剛健として陰ながら人々の生活を支えている。

現在建設中の西船場ジャンクションの手作りペーパークラフトが、来場者に限定プレゼント
現在建設中の西船場ジャンクションの手作りペーパークラフトが、来場者に限定プレゼント

今回はマニア以外に向け、「もっと親しみと興味をもって接してほしい。土木の世界を広く紹介したい」と阪神高速の社員が手作りで企画。日本全国のジャンクションを撮影した写真展示のほか、タービン型やクローバー型などさまざまな形が存在するジャンクションの種類や、東の横綱、西の横綱と呼ばれるマニアにとっての聖地、模型を使った立体構造のおもしろさも紹介する。時間は昼12時から夜7時まで、期間は20日まで(入場無料)。

『阪神高速×土木DOBOKU』

日程:2018年11月1日〜20日(水曜休)
時間:12:00〜19:00
会場:LoopA阪神高速ミナミ交流プラザ(大阪市西区南堀江1-1-7)
料金:入場無料
電話:06-6532-4567

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