世武裕子「和歌山なら広島経由できる!」
2018.10.24 20:00

24日放送のFM OH!『LOVE FLAP』(月〜木曜・11時半)に、映画音楽家としても活躍するシンガーソングライター・世武裕子がゲストで登場。大ファンであるカープとニューアルバムについて語った。

FM OH!『LOVE FLAP』にゲスト出演した世武裕子(右)、DJの赤松悠実(左)が手にもつのが世武のニューアルバム『ロー・スカラマンガ』画像一覧

パリ・エコールノルマル音楽院映画音楽学科を卒業し、帰国後はくるりが主宰するレーベルの秘蔵っ子として2008年にデビューした世武。自らの作品だけでなく、楽曲提供やサポートにも引っ張りだこで、今年だけで『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』『日日是好日』など8本の映画音楽を手掛けている才媛でもある。

そんな世武は根っからの広島カープファン。「この前、仕事で和歌山に行ったんですど、東京から和歌山に行くのに、広島経由できるじゃん!って思って。その試合に勝てば、日本シリーズに進出できるというので、これは行くしかないと。そしたら勝ちまして。『女も簡単に泣くもんじゃない』というが座右の銘なんですけど、泣きました。『ありがとうございます!』っていいながら、ガンガン号泣しました」と、相当なもの。

世武がファンになったきっかけは、孤高の天才・前田智徳に迫った『前田の美学』(著:迫勝則)という1冊。「カープファンの人に薦められて読んだら、感銘を受けて、で、試合を見に行ったら、横山竜士投手(2014年引退)の牽制がめちゃくちゃ格好良くて。もう、なんなの!って、一生ついていきます!って。そこからカープファンです」と話は止まらず、自身のアーティスト活動について語る時間は刻々と過ぎていく。

10月24日に、ニューアルバム『Raw Scaramanga(ロー・スカラマンガ)』をリリースした世武。その不思議なタイトルについて、「昔、007シリーズに『黄金銃を持つ男』というのがいて、その人の名字がスカラマンガ。もう最高で、自分の名前もスカラマンガに変えたいとレーベルの人に相談して。『なに言ってんだ、こいつ』と思いながらも、検討しますと。でも結局、世武裕子からは変えられませんと言われて、じゃあアルバムタイトルに」と語り、「まあ、全然意味分からないと思うんで(笑)、ぜひ聴いてみてください」とアピールした。

さらに、「今回の盤の目的は、音源を楽しんでもらうことと、それをそのままライブに置き換えることで。ライブで体験してもらう音楽を作りたいというのがあって。今までは(ライブをしない)音源のアーティスト感があったので」という世武。2019年2月22日には、京都メトロでライブが予定されている。世武は「アルバムの世界観をもっとすごい音圧と音量でやろうと思うので、ぜひ踊りに来てください!」と締めくくった。

  
  • facebook
  • twitter
  • はてブ