カメ止めの適当P役女優「素は遠慮がち」

芸名・どんぐりの由来について「落語教室で一緒だった人が『あんたの名前考えてあるで。原亭〜どんぐり!でどうや』って」と明かしたどんぐり(16日、大阪市内)
大ヒットを飛ばしている映画『カメラを止めるな!』のテレビプロデューサー役で話題になった女優・どんぐり(竹原芳子)が、大阪の映画館「シネ・ヌーヴォ」(大阪市西区)でおこなわれたトークイベントにゲストとして登場した。
短大卒業後に証券会社や裁判所などの勤務を経て、50歳を過ぎてからNSCに入学したという異色な経歴を持つどんぐり。お笑い芸人、アマチュア落語家、女優として各方面で活動を続け、『カメラを止めるな!』の超テキトーなテレビプロデューサー役で映画初出演。わずかな登場シーン(撮影は1日だったとか)ながら、インパクト大の見た目と「アツアツやで!」の名セリフも耳に残るバリバリの大阪弁で、観客に強烈な印象を与えた。先月、吉本興業から「映画24区」に事務所を移籍し、竹原芳子からどんぐりに改名したばかり。

この日、「映画24区」製作の映画『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』上映後にゲストとして登場し、同作の安田真奈監督と「微熱 VS アツアツ」と題してトークをおこなうことに。遠慮がちな女子高生・若菜(堀田真由)が主人公の同作について、「どんぐりさんは『アツアツやで〜!』の印象がありますが、実は若菜ちゃんタイプなんですよね?」と監督が尋ねると、どんぐりは「そう、わりと遠慮がちなんですよ〜! 誘われたら断れないんですよ。・・・みなさんどうして笑うんですか!(笑)」と、意外な一面を披露し、明るいトークで会場を沸かせた。
最後に同作について、「高校生の話だけど、こういう人いるいる!って思ったり、お料理も全部おいしそう。ほんまに良い映画やと思います」とテキトーではなく心の底から絶賛したどんぐり。主人公・若菜(堀田真由)ら加古川市に住む女子高生の日常を、食を交えて描いた青春オリジナルストーリーの同作は大阪「シネ・ヌーヴォ」では19日まで、兵庫「元町映画館」では26日まで公開される。
映画『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』
監督・脚本:安田真奈
出演:堀田真由、岸田華和、西野凪沙、渡辺真起子、寺脇康文、ほか
企画:加古川市・映画24区
製作・配給:映画24区
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