ブルーノートの本カフェ、京都に誕生

2018.10.3 12:00

大垣書店が、旅、京都、お酒、映画、ジャズ、音楽などのテーマでセレクト。写真集からマンガまでそろう

(写真4枚)

ジャズクラブ・ライブレストラン「ブルーノート東京」などを運営する「ブルーノート・ジャパン」(本社:東京都港区)がプロデュースする「BLUE BOOKS cafe(ブルーブックスカフェ)」。その関西1号店が、京都に10月1日オープンした。

『本と音楽と食』をテーマとした「ブルーブックスカフェ」の3号店は、京都に同日オープンした「ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町」の1階に位置し、ホテルのラウンジ・レストランとしての役割も果たす。ジャズを中心とした楽曲をBGMに、京都で20店舗以上も展開する書店「大垣書店」が、京都、文化、食などをキーワードに選書する。

左から、しらすと明太子のアヒージョ780円、メンチカツバーガー(ポテトとミニサラダ付き)1200円
左から、しらすと明太子のアヒージョ780円、メンチカツバーガー(ポテトとミニサラダ付き)1200円

料理はフランスで経験を積んだ「ブルーノート東京」シニアシェフの長澤宜久さんが監修し、カジュアルながらもフレンチらしい技や、京都らしい食材を取り込んだメニューをラインアップ。「洋食を中心に、大人の食堂感覚で楽しんでいただければ。今の時代だからこそ、音楽と本に触れる時間や新しい出会い方を提案していきたい」と広報担当者。

赤ワインビネガーとカラスミのソースで和えたポテトサラダ(580円)、しらすと明太子のアヒージョ(780円)など酒にぴったりな1品から、抹茶と黒糖のパフェ680円なども揃いカフェ遣いも可。ランチの予算は1000円〜、夜は3000円〜。営業は午前11時半〜午後11時(朝食営業は宿泊者のみ利用可)。

「BLUE BOOKS cafe KYOTO」

2018年10月1日(月)オープン
住所:京都市中京区麩屋町通御池上ル 上白山町249
営業:11:30〜23:00(宿泊者のみ7:00〜)
電話:075-252-5151

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