大阪・難波の新名所「なんばスカイオ」、10月に開業

大阪高島屋の南西側に位置する「なんばスカイオ」
南海電鉄による新ターミナルビル「なんばスカイオ」(大阪市中央区)の商業エリアが、10月17日に開業。観光客、買い物客、オフィスワーカーに向けた幅広いラインアップの41店舗がオープンする。
1885年に「難波停車場」(初代難波駅)が誕生してから、「なんばCITY」、「南海サウスタワーホテル(現在のスイスホテル南海大阪)」、「なんばパークス」など、なんばエリアの開発を続けてきた南海電鉄。今回の新ビルは、「国際交流拠点」「日本の伝統文化の発信」「時代への呼応」を目指し、「世界のNAMBAへ」がコンセプトとなる。
ショップやレストランが出店するのは、2〜6階と10階。2・3・10階は日常利用やオフィスワーカーに向けたショップとなり、銀行、コーヒーチェーン店、スーツ専門店やコンビニが出店する。なかでも大阪南エリアに初出店する高級スーパーマーケット「いかり」は注目だ。

5階は「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」と名付けられ、日本の伝統を受け継ぐ老舗などがラインアップ。包丁の専門店「實光」や泉佐野のタオル「丸中」の新業態、堺で生まれたお茶「つぼ市製茶本舗」や京都の竹工芸「公長齋小菅」などのほか、国内産の食材を買って食べて楽しめるフードホール「ITADAKIMASU」も登場する。

そして、6階は「食・体・美」をテーマとした「カラダのデザインサイト ヘルシー・ラボ」。こちらでは、「象印マホービン」による炊きたてご飯が楽しめる全国初のレストランやスポーツウェアブランド、マッサージ、コスメ店などがそろう。
そのほか7階がコンベンションホール、9階がメディカルフロア、13階から30階がオフィスフロアに。そのうちの26〜28階に米国初のシェアリングオフィス「WeWork」の関西初拠点が入居し、2018年12月からサービス開始予定。
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