大阪・登美丘高が連覇、高校ダンス選手権

2018.8.15 14:00

大阪府立登美丘高等学校

(写真3枚)

全国の高校ダンス部の頂点を決める『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第6回全国高等学校ダンス部選手権』が14日、千葉県浦安市でおこなわれ、昨年に引き続き、大阪府立登美丘高校が日本一に輝いた。

漢字2文字のテーマをいかにダンスで表現するかを競う同大会は、今回で6回目。今年は例年よりも多い約100チームがエントリーし、予選映像審査を勝ち抜いた36チームがこの決勝大会に出場した。昨年、バブリーダンスで一躍脚光を浴びた大阪府立登美丘高校は、テーマを「煇晴(ハレルヤ)」とし、トレンチコートを着て「色男ダンス」を披露。

コーチのakane曰く「天から舞い降りた色男たち」を表現したといい、パフォーマンスの力強さと溢れる色気で集まった約2000人の観客を魅了。昨年の『DANCE STADIUM 日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会』では惜しくも準優勝だったが、今大会では連覇を果たした。

大阪府立久米田高等学校
大阪府立久米田高等学校

「女帝(マドンナ)」をテーマとした大阪府立久米田高校が準優勝、「総体(インターハイ)」をテーマとした三重高校が第3位に。審査員を務めたテリー伊藤は「ここまで本当に辛いときもあったと思うけど、本当に頑張って素晴らしいダンスを見せてくれました。地元に誇りを持って帰ってください」とコメントした。

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