ナオト、生死彷徨い「世界観が変わった」

シンガーソングライターのナオト・インティライミ(右)とDJの遠藤淳
遠藤淳がDJをつとめるFM OH!の番組『Music Bit』(月〜木曜・16時)に8日、ナオト・インティライミがゲストで登場。1年半ぶりにリリースした両A面シングル『ハイビスカス/しおり』と旅での出来事について語った。
音楽活動を休止させて、「心を動かす」ために旅に出たナオト。「忙しすぎて、インプットする余裕が無くなってきて。で、去年1年間は久しぶりの長旅に行って、20カ国を旅して。そのときは公の活動を止めて」と説明。その1年半ぶりのシングルが、自身初のオリコンデイリー1位、ウォークリー3位を獲得。「ホントにありがたいです。周りの大人には(旅に出ることを)止められたけど、長い目で見て決断して良かった」と感謝したナオト。
旅先では、生死に関わる出来事もあったとか。「ボツワナという国で病院に運ばれてね、アナフィラキシーショックというホントに危ない状態だったんです。このまま死んでいくことがあるんだということを、身をもって体験して。それからまた世界観が変わったというのもあって。そういう意味でも、この旅は大きかったですね」と振りかえった。
旅から帰ってきてからは、「LAやマイアミに行って、向こうのクリエイターとずっと音作りをしてて。今、世界の最新トレンドのサウンドが体に入っているので、サウンド面は向こう基準のものにしつつ、ガーナのクラブで若者が今踊っている『クープ・デカレ』というジャンルがあるんだけど、そのビートも入れて。そこに、いわゆるJポップの、日本の古き良きメロディと言葉を乗せるという」と、サウンド・歌詞における新機軸についても語った。
8月18日に『サマーソニック大阪』、10月7日に『ビクターロック祭り×MBS音祭2018』に出演。そして、年末の12月29日には初の名古屋ドーム公演も決定した。「最大規模のバンド、ダンサー、そしてドーム規模の映像で、非日常にみなさんをお連れしたい。なんならティライミの曲を聴いたことがない方まで、確実に楽しんでいただけるような、ひとりも置いてかない、そんなライブにしたいなと思っております」と意気込みを見せた。チケットは各プレイガイドで発売予定。
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