ヒルトン大阪、新レストランで印象一新

2018.8.3 13:00

「フォルク キッチン」は全116席。7名以上でディナーを予約すると、アクアパッツァがサービスされる

(写真7枚)

関西初の外資系ホテルとして1986年にオープンした「ヒルトン大阪」(大阪市北区)が、創業以来の大改装を2階のレストランフロアでおこなった。4つの店舗が8月3日にオープンする。

昨年から28億円をかけて、1階、3階をリニューアル。2階も合わせて、これまでのクラシカルなイメージを覆すかのように、空間がスタイリッシュに。「地域に根づく食へのリスペクト」「集って味わう体験の場」「巡る楽しさ」をテーマに、懐石・鮨「川梅」、鉄板焼き「傳火(てんか)」、グリル料理とワイン「セントラム」、ブッフェとアラカルトの「フォルク キッチン」を展開する。予算は昼約5000円以上、夜は1万以上がほとんど。

そのうちの「フォルク キッチン」は、アラカルトであればきつねうどん2000円から展開するが、利用しやすいのはブッフェ。ランチは4200円(土日祝は4800円)、ディナーは4800円で、約40種のメニューをいただくことができる(料金は税・サ別)。

ブッフェ台には野菜メニューも豊富にそろう
ブッフェ台には野菜メニューも豊富にそろう

ローストビーフ、パスタ、カレーなど一般的なものから、「インゲン豆とムール貝 カレードレッシング」「コスレタスの炭火焼き マンチェゴチーズ」などひと味違うデリも豊富に。デザートでは旬のフルーツを使ったタルトやゼリーも並ぶ。また、9月中旬頃から同ホテルで人気だった、スイーツブッフェもこちらのレストランで開催予定。

「ヒルトン大阪」

住所:大阪市北区梅田1-8-8
電話:06-6347-7111

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本