斉藤和義、レコーディングの裏側披露

2018.7.27 13:00

大量のアナログテープを前にする斉藤和義

(写真4枚)

今年25周年を迎えるミュージシャン・斉藤和義。その曲作りにおける音へのこだわりを収めた特別オリジナル番組『斉藤和義 歌うたい25年の音づくり』が7月29日にWOWOWで放送される。

1993年のデビューから自ら楽曲を手掛け、3rdシングル『君の顔が好きだ』がFM802の邦楽ヘビーローテーションに採用。続いて『歩いて帰ろう』が『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)のオープニングテーマになり、その後も『歌うたいのバラッド』『ずっと好きだった』など、数々のヒット曲を生みだしてきた斎藤。

デビュー当時、録音機材はDATといったデジタルテープが主流で、またDTMと呼ばれるパソコンでのレコーディングが生まれた頃。だが音にふくよかさが出るという理由で、彼は重く太いアナログテープを好んで用いたといい、ギターに限らず、ドラム、ピアノなどは自身がプレイすることもある。

楽曲作りにおける細かなこだわりを知ることで、音楽の聴き方や楽しみ方が変わるだろう
楽曲作りにおける細かなこだわりを知ることで、音楽の聴き方や楽しみ方が変わるだろう

斉藤とレコーディングスタッフが作り上げる過程を垣間見る同番組。『歌うたいのバラッド』の意外な誕生秘話や貴重音源など、レコーディングスタジオで歴代曲の当時のアナログテープを再生しながら、25年間の楽曲制作の裏側を振り返る。この模様は、29日夜9時半よりWOWOWライブにて放送。

WOWOWライブ『斉藤和義 歌うたい25年の音づくり』

放送:2018年7月29日(日)・21:30〜

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