稲川淳二「怖い事件を語ることではない」

2018.6.29 05:00

審査員長の稲川淳二と審査員の山口敏太郎(オカルト評論家)

(写真1枚)

プロアマ問わず全国から集まった怪談師のなかから、もっとも恐い怪談師を決定するカンテレの特番『怪談グランプリ』(カンテレ)。今年で10年目を迎える夏の風物詩を前に、審査員長の稲川淳二と審査員の山口敏太郎(オカルト評論家)が会見をおこなった。

予選の収録を終えた稲川は、「本当に拮抗していた。平均してみんなレベルが高いけど、でもそれぞれの怪談師によって怪談の色合いが違っていたのがいい」とコメント。山口も「怪談師という職業は、昭和初期に一度滅びてしまっている。だから僕は怪談師をスターウォーズでいうジェダイだと思っていて、ここに稲川淳二というヨーダがいます(笑)。今日の収録を見て、ようやくジェダイが増えてきたかな」と収録を振りかえった。

また稲川は、「私は常々『怪談というのは、どこで何があってっていう怖い事件を語ることではない』と言ってきました。最近は時代のせいか、その傾向が強いのですが、できればその裏にある、人の悲しさや心があると余計に盛り上がると思うんです。だからそんな『質の良い』怪談を語る方が現れるといいなと思います」と、さらなる期待を込めた。同番組は7月22日・深夜1時から予選、29日・深夜1時から決勝が放送される(関西ローカル)。

カンテレ『稲川淳二の怪談グランプリ2018』

放送:2018年7月22日(日)・29日(日) いずれも深夜1:00〜

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