米津玄師「Lemon」が上半期1位に
2018.6.9 9:00

「米国ビルボード」および「ビルボードジャパン」(阪神コンテンツリンク)が8日、2018年上半期チャートの受賞楽曲・アーティストを発表。総合ソング・チャート「Billboard JAPAN Hot 100」 では、米津玄師の『Lemon』が1位となった。

この「総合ソング・チャート」は、全国推定売上枚数、ダウンロード回数、ラジオ放送回数、ツイート数などを合算。米津玄師の『Lemon』は、石原さとみ主演のドラマ『アンナチュラル』の主題歌としてヒット。2018年3月のリリース以降、15週連続でトップ4以内をキープし、2位に倍以上のポイント差を付け、ほかを寄せ付けない強さで首位を獲得。米津は「たくさんの人に届くモノになるように、と願いながら作ったので、それが叶うところまで来たのかと感無量です」とコメントしている。

2位は欅坂46『ガラスを割れ!』、3位は星野源『ドラえもん』が獲得。そして2017年秋に「バブリーダンス」で再注目された荻野目洋子『ダンシング・ヒーロー』は動画再生数2位、ストリーミング9位、ダウンロード24位とデジタル領域でポイントを積み上げ、総合11位となった。

また、総合アルバム・チャートでは、今年9月の引退を前に、先日ラストツアーを終えた安室奈美恵のベストアルバム『Finally』が1位を獲得。全国推定売上枚数の累計は現時点までで211万5179枚。同作は2017年の年間チャートでも首位を獲得しており、年間チャートと上半期チャートを連続で同じ作品が首位を獲得することは同チャート初の快挙だという。

チャートを受け、ビルボードジャパンは「昨年以上にダウンロードやストリーミング、動画再生といったデジタル領域から生まれたヒットが生まれる傾向がより強くなっている。また動画再生数の高い楽曲は、ダウンロードやスクリーミングのポイントも非常に高く、これはユーザーが無料の動画視聴に留まらず、有料の消費行動に移行していったことを示すもので、国内音楽市場にとって明るい兆しといえるのでは」と分析している。

「総合ソング・チャート上半期」
1位『Lemon』米津玄師
2位『ガラスを割れ!』欅坂46
3位『ドラえもん』星野源
4位『シンクロニシティ』乃木坂46
5位『Candy Pop』TWICE
6位『さよならエレジー』菅田将暉
7位『打上花火』DAOKO×米津玄師
8位『瞬き』back number
9位『ジャーバージャ』AKB48
10位『MIC Drop』BTS(防弾少年団)

「総合アルバム・チャート年間」
1位『Finally』安室奈美恵
2位『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』AKB48
3位『BOOTLEG』米津玄師
4位『グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)
5位『Everybody!!』WANIMA
6位『DINOSAUR』B’z
7位『FACE YOURSELF』BTS(防弾少年団)
8位『The BEST』KinKi Kids
9位『Yummy!!』KisーMyーFt2
10位『BEST GENERATION』GENERATIONS from EXILE TRIBE

  
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