森脇健児「仕事なくして健康になった」

2018.4.18 16:00

中学生に向けてスペシャルトークショーをおこなった森脇健児(14日・キッザニア甲子園)

(写真2枚)

子ども向けの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)で14日、中学生限定イベント『第3回 ジュニア チャレンジ ジャパン』が開催。タレントの森脇健児がスペシャルトークショーをおこない、仕事への向き合い方を話した。

お笑いタレントとして関西で人気を博した後、10代〜20代の頃のSMAPと出演した『夢がMORI MORI』や『笑っていいとも!』など、数多くのレギュラー番組に出演していた森脇。今ではランナーとしての印象が強いが、「25歳で1億円稼いだが、30歳で仕事がなくなりました。仕事がなくなって、暇になって、毎日走って、貯金を崩して、粗食になったら健康になった。仕事なくして、健康を手に入れました(笑)」とそのきっかけを話した。

「タレントになることしか頭になく、付き人になって、間や笑い、雰囲気、芸人の生きざまを盗んだ」と森脇
「タレントになることしか頭になく、付き人になって、間や笑い、雰囲気、芸人の生きざまを盗んだ」と森脇

中学時代は陸上部で、「陸上競技を通して、『努力は嘘をつかない』『走った距離は嘘をつかない』『流した汗は嘘をつかない』ことを学んだ。その教訓から、中3のときには大阪でベスト10に入れた」と森脇。最後には、「なりたい職業があるなら死ぬほどの努力をしてほしい。そして諦めたらダメ。努力をすれば道は開ける。努力をしたから成功するとは限らないが、成功した人は努力をしている」と参加した中学生へエールを贈った。

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