千原ジュニア、新レギュラー「座王」は1日4本撮り

2018.4.3 07:00

レギュラー化が決定した『千原ジュニアの座王』第1回収録の出演者たち

(写真2枚)

昨年から月1ペースで放送されてきたバラエティ番組『千原ジュニアの座王』が、4月9日よりレギュラー化。その第1回の収録がカンテレ本社でおこなわれ、囲み取材に応じた。

同番組は、芸人10人によるイス取りゲームで、イスに座れなかった芸人は、大喜利・ギャグ・モノマネ・1分トークなどのお題が書かれたイスに座っている芸人から、「この人なら勝てる!」という相手を選んで対決するという、即興芸人ナンバーワン決定戦である。

初収録を終えてジュニアは、「1対戦目からお笑い濃度の濃い非常に面白い対決で、上々の出来だと思います」とコメント。そして、「僕らが(大阪で)やってた頃は、関西はお笑い番組ばっかりでしたけど、最近は枠も減ってきている。ただただ面白いだけの番組は、やってて非常にやりがいもある」と、手応えを感じた様子。

蛙亭・岩倉美里について、「コンビのネタは見たことがあったけど、女性で一人あそこに放り込まれてあれだけの活躍をするのは、なかなかやっぱり吉本は層が厚い」とジュニア

その一方、レギュラー化について「非常にうれしいんですけど、4本撮りと聞きまして、なかなかですよね。10年ぐらいやらしてもらってる『にけつッ』(読売テレビ)は3本撮りなんですよ。こんなしんどい番組知らんでと思ってたら、まさかそれを上回るとは・・・」とグチる場面も。

レギュラー1回目の放送には、ジュニアが「稲田は吉本の宝」と評するアインシュタイン、かまいたち、アキナら若手芸人のほか、ちゃらんぽらん・冨好真らベテラン勢も参戦。この模様は4月9日・深夜0時55分に放送される(関西ローカル・毎週月曜放送)。

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