映画「曇天に笑う」、滋賀でコラボ企画
2018.1.15 15:00

「琵琶湖岸で現代物のないシーンを撮影するのに、地元の方に協力いただいたことが印象に残っている」と話した本広克行監督(左)
(写真2枚)
福士蒼汰主演で実写化される映画『曇天に笑う』の舞台挨拶が14日、「大津アレックスシネマ」(滋賀県大津市)でおこなわれ、滋賀県の三日月太造知事や、原作者である唐々煙氏らが登壇した。
滋賀県が舞台となっているこの作品。唐々煙氏は「映画は単純にかっこよかった。(作品に登場する曇神社のモデルとなった)大津の唐崎神社には子どもの頃に遊びに来ていて、それが作品の背景となっている」と話し、三日月知事にキャラクターを描いた8枚の特大屏風を贈呈。屏風を受け取った知事は「日吉大社や琵琶湖など、作品にも登場する滋賀の情景を楽しんでもらえるように、滋賀県として大いに盛り上げていきたい」と、意気込んだ。

公開を記念し、県内で開催のイルミネーションイベント『びわ湖灯り絵巻~虹色イルミネーション~』とコラボ企画を開催。特大屏風、映画の衣装・小道具、実写の等身大のパネル、そして滋賀の伝統工芸「高島扇骨」と「大津の草木染の組紐」で再現した主人公・天火の鉄扇を展示する特別展や、スタンプラリー、地域の特色を活かした「天丼」が食べられるフード企画「天丼に笑う」など、さまざまなイベントがおこなわれる。期間は2月10日から28日まで。
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