山本彩、地元で涙のツアーファイナル

2017.11.23 18:00

地元・大阪でツアーファイナルを迎えたNMB48の山本彩(22日・大阪市内)

(写真3枚)

NMB48の山本彩が22日、自身初のホールツアーのファイナルを地元・大阪「オリックス劇場」(大阪市西区)で開催。満員のファンに迎えられた。

10月20日の広島公演からスタートした、ホールツアー『山本彩 LIVE TOUR 2017~identity~』。山本自ら作詞作曲を手掛けたアルバム収録曲『JOKER』で幕を開け、エレキギターやアコースティックギターの演奏とエネルギッシュなボーカル、そしてバンドメンバーとの息の合ったサウンドとともに、約2時間30分にわたり観客を魅了。

『陸の魚』『喝采』『Let’s go crazy』など、2時間半にわたって観客を魅了(22日・大阪市内)

コンサート本編最後の楽曲『サードマン』の前には、「自分のやっていることに悩んで、気持ちが落ちてしまった時期もあったけど、それを抜け出せたのは音楽と、支えてくれる全てのみなさんの愛あるやさしい言葉でした。今度は私が、自分の声で、自分の歌で、自分の力でみんなを励ますことができたら」と語りかる場面も。

涙ぐみながらも、「これからも前だけを見て進んでいく」と語った山本彩(22日・大阪市内)

そして、アンコールでは「いつかアリーナでライブするのが夢です! 石橋を叩かないと渡れない性格なので時間がかかるかもしれないけど、1歩1歩前進していきたいと思います!」と、満員の観客と約束。涙ぐむ山本は、「最高のツアーで、自信をつけさせてもらいました。これからも前だけを見て進んでいくしかないです」と声を振り絞った。

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