育てにくいクジラの仲間、和歌山で誕生

2017.8.17 14:00

仲良く泳ぐ親子のオキゴンドウ 画像提供:アドベンチャーワールド

(写真2枚)

和歌山のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で15日、クジラの仲間・オキゴンドウの赤ちゃんが誕生。現在、サファリワールド内のプールで母親やバンドウイルカとともに、元気に過ごしている。

世界的にも繁殖記録が少なく、国内でも1年以上飼育できたのは「海洋博公園」(沖縄県本部町)の1例のみのオキゴンドウ。これまで6回出産に成功しながらも育成例のない同施設は、「誕生した赤ちゃんが無事に育つよう全力でサポートしてまいります。あたたかく見守っていただけますよう、お願い申し上げます」とコメントしている。生まれた赤ちゃんの体長は約160cm、体重約50kgで現在性別は不明。

出産直前の様子。母親の下腹部より、赤ちゃんの尾びれが見える(2017年8月15日撮影) 画像提供:アドベンチャーワールド
出産直前の様子。母親の下腹部より、赤ちゃんの尾びれが見える(2017年8月15日撮影) 画像提供:アドベンチャーワールド

オキゴンドウは、イルカよりも体が大きく、小型のクジラを捕食することからシャチモドキとも呼ばれるクジラの仲間。同施設では赤ちゃんを含め4頭が飼育されているが、イルカ同様に好奇心旺盛で、人になつきやすいことからイルカショー『マリンライブ』で活躍している。なお、現在親子らが生活しているアトラクション専用プール「マリンウェーブ」では、イルカと一緒に写真を撮ることができるアトラクションなどは休止している。

「アドベンチャーワールド」

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
時間:10:00〜17:00(シーズンにより異なる)
料金:大人4100円、子ども2500円、ほか
電話:0570-06-4481

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