阪急に、日本の四季を愛でる新スイーツ

2017.6.26 08:00

ギフトボックスは、3個入りと6個入り。好みのケーキで詰め合わせでき、写真の詰め合わせは4677円

(写真4枚)

日本の四季をテーマに、季節ごとにすべてのケーキを入れ替えるスイーツブランド「HIBIKA(ひびか)」が、阪急うめだ本店(大阪市北区)の洋菓子売場に、6月28日オープンする。

「HIBIKA(ひびか)」は、「アンテノール」や「ヴィタメール」などを展開する「エーデルワイス」(本社・神戸市中央区)と阪急百貨店のコラボブランド。春・夏・秋・冬の年に4回、ラインアップがすべて入れ替わり、春なら桜、夏は花火やひまわり・・・と、和菓子のように日本ならではの四季をイメージしたケーキを提案する。

黄色の「向日葵」(692円)はさっぱりした瀬戸内レモンのタルト。「星月夜」(746円)は、チョコレートを贅沢に使い、軽い味わいに仕上げた2層のムース。右は「水風船」(789円)
黄色の「向日葵」(692円)はさっぱりした瀬戸内レモンのタルト。「星月夜」(746円)は、チョコレートを贅沢に使い、軽い味わいに仕上げた2層のムース。右は「水風船」(789円)

オープンから8月末までは、夏をテーマにしたケーキ10種類を発売。花びらを表現したイエローカラーの「向日葵」(692円)は、瀬戸内レモンとオレンジの酸味の効いたさっぱりしたタルト。つややかな丸みをおびた見た目もかわいい「水風船」(789円)は、イチゴに甘酸っぱいルバーブを加えたムース。素材はもちろん、涼しげな色やデザイン、そしてネーミングまでもがいかにも夏らしく、目も舌も楽しませてくれる。

ケーキへのこだわりを説明する野田朋宏さん。国産をメインにその時期においしい素材を使っていくと言う
ケーキへのこだわりを説明する野田朋宏さん。国産をメインにその時期においしい素材を使っていくと言う

商品開発を担当するのは、『世界パティスリー2009』の大会で優勝したチームを率いたエーデルワイスのケーキ職人・野田朋宏さん。世界大会に出品されたケーキも再現。透明感のあるグリーンが印象的なミントとショコラが層になった「涼風」(670円)として発売される。ほかにも、ホールケーキが5種類(2700円〜)、スペシャリテのタルト4種類(ホール3780円〜、予約限定)、さらに焼き菓子まですべてが季節限定で定番商品はない。その時期にしか食べられないケーキを楽しみに訪れたい。

取材・文・写真/太田浩子

阪急うめだ本店 四季菓子の店『HIBIKA(ひびか)』

2017年6月28日(水)オープン
住所:大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店B1
営業:10:00〜20:00(金・土曜は〜21:00)※不定休
電話:06-6361-1381(代表)

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本