二条城の花見、外大生が通訳ボランティア

2017.4.6 20:02

授業で学んだ中国語を活用する学生

(写真2枚)

4月16日まで『二条城桜まつり2017』が開催され、お花見客で賑わう京都の「二条城」(京都市中京区)で、「京都外国語大学」と「京都外国語短期大学」の学生らが通訳ボランティアとして活動。訪れる外国人への観光案内に一役買っている。

世界遺産「二条城」では、毎年『桜の夜間ライトアップ』の時期には、国内外から約7万人が訪問。今年は大政奉還150周年であり、JR東海『そうだ 京都、行こう。』のキャンペーンポスターにも「二条城」の桜が登場するなど、特に注目を浴びるスポットだ。学生らは期間中におこなわれる『夜間ライトアップ』時間帯(18時〜21時)の土・日に、英語・中国語でイベント内容を説明。毎回15名程度が東大手門付近に常駐している。

和装の外国人観光客に説明する学生
和装の外国人観光客に説明する学生

『二条城桜まつりー桜の宴ー』

日程:2017年3月24日(金)〜4月16日(日)
時間:通常観覧=8:45〜16:00、ライトアップ=18:00〜21:00
会場:元離宮二条城(京都市中京区二条城町541)
料金:通常観覧=一般600円、中高生350円、小学生200円、ライトアップ=一般400円、小中高生200円 ※ともに和装の方は無料
電話:075-841-0096

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