小栗旬「西島秀俊はすごくチャーミング」

2017.4.6 17:00

新ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の制作発表会見に登場したキャストたち(6日)

(写真3枚)

4月11日スタートの新連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(火曜夜9時/カンテレ・フジテレビ系)の制作発表会見が6日おこなわれ、主演の小栗旬をはじめ、西島秀俊、田中哲司、野間口徹、新木優子、長塚京三ら豪華キャストが登場した。

同ドラマの原案・脚本を手掛けるのは、『GO』で直木賞を受賞した作家・金城一紀。大ヒットを記録した『SP』シリーズ(岡田准一主演)も脚本を手掛けており、主演の小栗とは『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』以来のタッグ。また、小栗と西島は民放連続ドラマ初共演となる。

会見で小栗は、「世界的にはいろんな悲しい事件が起こっているなか、これがいつか日本でも起こってしまうかもしれないということを描いていて、それと戦う男たちの物語となっているので、みなさんの心のどこかに引っ掛かっていればいいなと思っています」と挨拶。

民放連続ドラマ初共演となる小栗旬(左)と西島秀俊
民放連続ドラマ初共演となる小栗旬(左)と西島秀俊

そして、「お互いの印象」について聞かれた小栗と西島は、「ものすごくストイックな方というイメージだったんですけど、すごくナチュラルでチャーミング。『野武士』のようなイメージを持っていたのですが、それを覆されました!」と小栗。一方、西島は「『座長としていろんな物を背負って現場にいるな』と感じました。人の心にぐいぐい入って来るので、自分のなかでは弟のように感じています」と語った。

共演の田中哲司、野間口徹、新木優子、長塚京三(左から、6日)
共演の田中哲司、野間口徹、新木優子、長塚京三(左から、6日)

共演の田中哲司が「初めて台本を読んだとき、本当に面白かったんです。長いこと役者をやっていますが、『ついに来たか、こんな良質な本が!』と思うくらい。 めちゃくちゃ面白いです!!」と熱く語った同ドラマ。4月11日・夜9時から放送される(初回15分拡大)。

カンテレ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』

2017年4月11日(火)スタート
放送:毎週火曜・21:00~21:54 ※初回15分拡大
出演:小栗旬、西島秀俊、田中哲司、野間口徹、新木優子、石田ゆり子、眞島秀和、長塚京三

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