京都・建仁寺で、茶と和食の祭典

2017.1.29 07:00

過去の会場の様子

(写真2枚)

日本の伝統的な食、和食文化にスポットを当てたイベント『京都・和食の祭典 2017』が3月5日、京都にて開催。今年は「茶文化と和食文化」をテーマに、お茶との結びつきの強い「建仁寺」(京都市東山区)が会場となり、さまざまな催しがおこなわれる。

2013年12月に『ユネスコ無形文化遺産』に登録された「和食」。京都には、京料理から家庭料理まで脈々と伝わる独自の和食文化があり、今回は「学び」「味わい」「体験する」といった切り口で、さまざまな催しがおこなわれる。会場では、京都の料亭による特別点心、大根炊きや郷土料理が販売。無料で出汁の試飲やお茶体験、「和食」をテーマにしたシンポジウムもおこなわれる。イベントは10時から16時までで、入場無料(一部有料)。

会場の「建仁寺」は、中国から茶種を持ち帰り、一度廃れていた茶文化を普及させた禅師・栄西が鎌倉時代に開山した
会場の「建仁寺」は、中国から茶種を持ち帰り、一度廃れていた茶文化を普及させた禅師・栄西が鎌倉時代に開山した

『京都・和食の祭典 2017』

日時:2017年3月5日(日)・10:00〜16:00
会場:建仁寺(京都市東山区大和大路通四条下ル小松町)
料金:入場無料(一部有料)
電話:075-414-4854(事務局)

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