六甲ケーブル85周年、山上で特別展
2017.1.11 8:00

「100万ドルの夜景」と評される六甲山からの神戸市街の眺め。そんな絶景スポットへのアクセスとして利用される「六甲ケーブル」(神戸市灘区)が今年開業85周年を迎え、3月から記念イベントがおこなわれる。

歴代のケーブルカー。左から初代(昭和7年~33年)、2代目(昭和34年~平成11年)、そして平成11年から運行の現3代目
歴代のケーブルカー。左から初代(昭和7年~33年)、2代目(昭和34年~平成11年)、そして平成11年から運行の現3代目画像一覧

ロープウェイと異なり、車両につながれたケーブルを巻上機で牽引することで1.7km、高低差493.3mを約10分で結ぶ同路線。昭和13年の阪神大水害で土橋駅(現在の六甲ケーブル下駅)が倒壊した被害を乗り越えて、いまも山上と山下を結び続けている。

左が開業当初の六甲ケーブル 六甲山上駅(1932年)、右は水害に遭う前の土橋駅とボンネットバス
左が開業当初の六甲ケーブル 六甲山上駅(1932年)、右は水害に遭う前の土橋駅とボンネットバス画像一覧

歴代車両や駅の写真パネルをはじめ、六甲ケーブルの歴史を年表で振り返る本イベントは、「六甲山上駅」で3月1日から4月9日まで開催。また、開業記念日に当たる3月10日にはセレモニーと鏡割りが行われ、地元・灘の酒「福寿」が来場者に振る舞われる。外国人観光客の利用者も年々増加し、魅力が再注目されてきているケーブルカーの歴史を知る良い機会となりそうだ。

『六甲ケーブル 開業85周年イベント』

『六甲ケーブル85周年のあゆみ』
日程:2017年3月1日(水)〜4月9日(日)
会場:六甲ケーブル六甲山上駅

『開業85周年セレモニー 鏡割り』
日時:2017年3月10日(金)・10:00〜10:10
会場:六甲ケーブル下駅

住所:神戸市灘区高羽字西山8-2
電話:078-861-528
運行時間:7:10〜21:10
料金:片道=大人590円、小児300円、往復=大人1,000円、小児500円
URL:https://www.rokkosan.com/cable/

  • facebook
  • twitter
  • はてブ

コメント

  • Facebook
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

エルマガジンが発行する本に掲載した“うまいお店“を簡単に検索できます。

関西で行われる展覧会やライブなどのイベント情報を探すことができます。