キュウソネコカミ、映画主題歌を書きおろし「救われた」

大阪市内で取材に応じたキュウソネコカミのヨコタシンノスケ(左)とヤマサキセイヤ
兵庫・西宮出身の5人組ロックバンド、キュウソネコカミ。彼らが10〜20代に絶大な支持を誇っている理由には、ダンサブルでキャッチーなサウンドや逆ギレ気味のMC、そしてヤマサキセイヤ(vo&g)が書く、すがすがしいほどにストレートな歌詞にある。
彼らの歌詞は誤解を恐れずに言えば、「非リア充」たちの代弁だ。ヤンキーにムカついているけど怖くて何も言えない、リア充になりたいけど家でネット動画を見るだけで結局何もしない、変わりたいけどどうしたらいいのかわからず愚痴るだけ・・・世の中に溢れる非リア充の悶々とした気持ちを歌うキュウソ。そんな彼らのライブで一緒に歌って踊っていると、もはや「キュウソが好きでライブめっちゃ楽しいから、これってリア充なのでは?」と考えてしまうほどに、彼らに共感する若者は現代に多くいる。
そんな彼らが初めて映画の主題歌を書き下ろした。偶然にも現在29歳の彼らが生まれた1987年を舞台に中学生男子たちの悶々とした「性春」を描いた映画『14の夜』(12月31日より「シネ・リーブル梅田ほかで公開)の主題歌『わかってんだよ』は、作品の世界観とヤマサキの葛藤がリンクし、メロディーも歌詞もこれまで以上にド直球で、非リア充の胸に突き刺さる。バンドとしても「救われた」というこの曲に込めた思いや、14歳の頃の「性なる」思い出について、ヤマサキセイヤとヨコタシンノスケ(key)に語ってもらった。
映画『14の夜』
2016年12月31日(土)公開
脚本・監督:足立紳
出演:犬飼直紀、濱田マリ、門脇麦、和田正人、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、光石研、ほか
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
シネ・リーブル梅田、ほかで上映
114分
(C)2016「14の夜」製作委員会
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