出まくりの菅田将暉、今年の漢字は「出」

2016.12.12 20:15

地元・大阪での舞台挨拶に登場した俳優・菅田将暉(12日・梅田ブルク7)

(写真9枚)

覆面ボーカルグループ・GReeeeNの名曲「キセキ」の誕生秘話を描いた映画『キセキ −あの日のソビト−』。その特別試写会が12日、大阪「梅田ブルク7」でおこなわれ、W主演の松坂桃李と菅田将暉が登場した。

今年は映画だけでも『ピンクとグレー』『セトウツミ』『溺れるナイフ』など、9本の映画に出演した菅田。同日、京都「清水寺」で発表された「今年の漢字」にちなみ、菅田なりの2016年の漢字を発表。「『出』です。すごく今年は表舞台に出させてもらいましたし、いろいろ会いたい人にも会えましたし。僕は趣味で洋服を作ったりしてるんですけど、そいつとの出会いも居酒屋での逆ナンでしたし。そういう出会いだったり、アウトプットしたという意味でも、出し切った一年でした」と語った菅田。

地元・大阪での舞台挨拶に登場した俳優・菅田将暉(12日・梅田ブルク7)
地元・大阪での舞台挨拶に登場した俳優・菅田将暉(12日・梅田ブルク7)

映画では、松坂桃李が兄役、菅田が弟役を演じているが、松坂について「もともと僕にとって兄貴感のある人なので。デビューも近いし、事務所も一緒だし、マネージャーも同じだし。今回は僕らが悪ふざけしてるのを(松坂が)ニコニコ見守ってくれるポジションだったので。仏感がありましたね(笑)。背中に触れると良いことが起こりそうな」とコメント。すぐさま、松坂から「パワースポットじゃないよ(笑)」とつっこまれていた。映画は2017年1月28日から公開される。

笑顔でトークを披露した菅田将暉(12日・梅田ブルク7)
笑顔でトークを披露した菅田将暉(12日・梅田ブルク7)

映画『キセキ −あの日のソビト−』

2017年1月28日(土)公開
監督:兼重淳
出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、麻生祐未、小林薫
配給:東映

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本