マツコロイドの石黒教授が特別授業

2016.8.30 12:00

本講義の講師・石黒浩大阪大学教授 提供:大阪大学

(写真1枚)

マツコ・デラックスのアンドロイド「マツコロイド」を開発・監修したロボット工学の権威・石黒浩大阪大学教授。CNN「世界を変える8人の天才」に選ばれるほど世界が注目する石黒教授が10月1日、大学生を対象とした特別授業を行う。

バラエティー番組『マツコとマツコ』で、日本が世界に誇るアンドロイド技術とその再現性を見せつけた石黒教授。マツコのほか、落語家の桂米朝や石黒本人までも見た目や動きをそっくりコピーし、ロボット技術さらには人間社会の未来像を提示し続けている彼が、「人間とロボットの境界線―あなたの存在価値はどこにある?―」をテーマに講義する。対象は、大学生・大学院生、または大学生と同年代の人。募集人数は50名で、9月23日まで専用サイトで応募を受け付ける。

今回の『FM Festival 2016 未来授業〜明日の日本人たちへ〜』は、全国各地のラジオ局が加盟するJFN38局による公開授業の一環。日本や世界を舞台に第一線で活躍する「知の先達」を講師に迎え、参加者と対話型討論が行われ、この日の模様は11月3日にFM OSAKAやKiss FM KOBEなど全国38局で放送される。

FM Festival 2016 未来授業〜明日の日本人たちへ〜『人間とロボットの境界線―あなたの存在価値はどこにある?―』

日時:2016年10月1日(土)・13:00〜
会場:AP大阪駅前梅田1丁目 APホールⅠ(大阪市北区梅田1-12-12)
料金:無料

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